イーグルス観察日記

東北楽天ゴールデンイーグルスについて綴るブログ

勝つ気がない

6月7日のドラゴンズ戦は、3-13でぼろ負けです。がっかりのひとこと。辛島は確かに崩れました。しかし、序盤での4点はこつこつでも返していける点。チャンスはあったはず。それをベンチが捨てました。

 

4回の攻撃、島内と銀次がヒットで、ノーアウト1、2塁のチャンス。ウィーラーは凡退しますが、小郷がフォアボールを選んで満塁のチャンスをつかみます。次打者の堀内は内野ゴロで残念ながら得点できません。しかし、ツーアウトながらチャンスは続きます。ピッチャー辛島の打順だったので、辛島はここで諦めて代打で勝負にでます。ですが、でてきたのは当然のごとく渡辺直人。がっかりです。

 

3点のビハインド。みんながコツコツ繋いでてきたチャンスじゃないですか。不調の島内がヒットででて、銀次が単打ながら繋いで、ルーキー小郷が掴み取った四球。この苦労して作ったチャンスをまったく無意味にしてしまう采配。選手達はがっかりしたでしょう。やる気がなくなったってしようがありません。

 

今江だっているのです。休養かもしれませんが、ブラッシュだっていたのです。それを差し置いて渡辺直人の起用なんて、誰が考えてもおかしいですよ。

 

普段対戦のないドラゴンズはベンチ、ファンともに不思議に思ったことでしょう。こんな大事な場面の代打一番手にでてきてのが、12打数1安打の選手なのですから。イーグルスファンは知ってますよ。他パ・リーグ各球団も知ってます。なんだか不思議な力が働いていつもでてくるんです。

 

ぶち壊しです。これで立ち直りの兆しが見えたかなという辛島を代えてしまって、代わった西宮が打たれたことが輪をかけて最悪でした。同じ三振なら、辛島が三振したほうがよかった。セ・リーグ主催試合で、ブラッシュお休み、辰巳にアクシデントで最初から勝つ気がなかったのでしょうか。

 

渡辺は、これで4打席連続で三振でしょうか。本人のメンタルが心配です。こんな誰も得をしない采配はもうやめましょう。

 

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